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植芝盛平翁顕彰会とは

 1883(明治16)年、合気道の開祖 植芝盛平翁は、当時の和歌山県西牟婁郡西ノ谷村に生まれました。西ノ谷村は、現在の田辺市上の山であり、田辺市は合気道の聖地となります。合気道発祥の地であり、合気道開祖の故郷として、盛平翁の足跡と功績を誇りとして顕彰し、永く後世に伝えていくことが、私たちの勤めであると考え、顕彰活動の一つとして、1987(昭和62)年6月に植芝盛平翁顕彰会の前身となる植芝盛平翁の顕彰像建立を目的とした植芝盛平顕彰像建立をすすめる会が結成されました。翌年8月には、第5回国際合気道大会が田辺市で開催され、同時に植芝盛平翁之像の建立除幕式典が開催されました。その後、植芝盛平翁の顕彰像建立という目的を達成した植芝盛平顕彰像建立をすすめる会は、合気道開祖 植芝盛平翁生誕の地であり、翁の偉大な足跡と功績を永く後世に伝承することを目的として、1988(昭和63)年9月に植芝盛平翁顕彰会を結成しました。

 田辺市では、1988(昭和63)年に第5回、2008(平成20)年に第10回の国際合気道大会が開催され、第10回国際合気道大会を継承する事業として、毎年4月に盛平翁ゆかりの地、熊野本宮大社旧社地大斎原において「合気道国際奉納演武」を開催しています。

 植芝盛平翁顕彰会が毎年開催している「植芝盛平翁の故郷を訪ねて」では、道主特別講習会などのほか、植芝家の菩提寺である田辺市の高山寺において、盛平翁を偲ぶ法要を営んでいます。

 また、田辺市教育委員会と連携し、副読本として「郷土の偉人 植芝盛平」を作成し、小学5年生に配布、活用しているほか、2012(平成24)年度から中学校の体育授業に武道が必修化されたことに伴い、市内中学校に合気道の導入を進めるなど、田辺市、田辺市教育委員会及び植芝盛平翁顕彰会では、翁の顕彰活動に取り組んでいます。

                    ・植芝盛平翁之像建立式の様子